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ソーシャルビッグデータ研究センター

センターの未来像

ソーシャルビッグデータの分析可視化には疑似相関の利活用を行うための理論・モデル化の仕組みが必要である。そこで、時空間分析可視化手法の提供とその高速処理を行う基盤を実現することで、成果をより広範な分野に適応可能としていく。また、抽象度の高い分析と応用の記述を可能にすることで、より一般の利用者に向けたソーシャルビッグデータの利活用の普及促進、ひいては異種セクタが協働するダイナミックな知的社会の実現と共に、ビッグデータサイエンスの学術的発展に寄与していく。

国際標準化で有利とされるEU圏やアジア圏の大学(仏UPPA大、ハンガリーオブダ大、台湾国立曁南国際大学など)との連携を深めると同時に、当該分野における海外の研究者を招聘していく。また、関連する学内人文系研究者(観光科学)も加え研究者層の充実を図っていく。HPや国際会議の基調講演、ワークショップ開催などによる海外への積極的な成果の発信、さらに英語による関連学術書の執筆等を通じて、広く世界に教育研究の成果を発信していくことにより国際的研究拠点として発展させながら、トップ国際会議や国際ジャーナルに積極的に投稿することで国際的な学術プレゼンスの向上を目指す。