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島嶼火山・都市災害研究センター

日本第四紀学会2018年大会において研究成果を発表しました(2018.8.24-25)

2018年8月24日~25日に首都大学東京で開催された日本第四紀学会2018年大会において,当センターで進めている諸研究の成果を発表しました。

 また,27日~28日の巡検では,当センターの鈴木毅彦センター長,小林 淳特任准教授,西澤文勝客員研究員(富士山科学研究所)が,新島火山の地形・地質と噴火史について,最新の研究成果を現地で紹介しました。

  • 鈴木毅彦・小林 淳・西澤文勝・白井正明;
    埼玉県,元荒川沿い沖積低地の発達過程:再堆積軽石および放射性炭素年代からの検討
  • 小林  淳・青木かおり・村田昌則・西澤文勝・鈴木 毅彦:
    伊豆諸島新島火山のテフラ層序と最近2万年間の噴火史
  • 西澤文勝・小林 淳・村田昌則・鈴木毅彦:
    伊豆諸島,神津島火山中央部の環状地形(那智山火山体)とその形成時期
  • 青木かおり・小林  淳・西澤文勝・村田昌則・鈴木 毅彦:
    伊豆諸島北部,新島に分布するテフラの標準層序と特性-伊豆諸島テフラのデータベース化の一環として―
  • 青木かおり:
    鹿島沖海底コアMD01-2412の有孔虫観察用残渣試料をクリプトテフラ研究に用いる試み